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ゆっくりしか進めないけど。

長男、次男、長女。うちには三人の可愛い子どもたちがいます。

長男はしっかり者で器用でなんでも卒なくこなせる優等生。http://www.sophro-parenthese.com/
長女は理解力があり、冷静で物事をしっかり判断できるこれまた優等生。

そして、次男はおっちょこちょいで、あわてんぼうで、忘れっぽくて不器用で理解するのにも時間がかかる。手のかかる子。

もしかして、発達障害なんじゃないかと、町の検診でも疑われていろんな検査を受けましたが、そうではないと言われ無事小学校入学。

ちゃんと勉強できるのか、理解できるのか。すべてが心配でした。

でもゆっくりではあるもののちゃんと理解して、授業だって宿題だってこなしてます。

そんな次男を見て、同じように理解して、同じように進んで、同じように終わらせる。

これって強要しなければならないくらい大切なことだろうか?と思いました。

みんなと合わせるって大切なことだけど、そうできなかったとき、その子はおかしいって言われてしまうのか。変だって、普通じゃないって言われてしまうのか。

とても寂しい気持ちになりました。

ウサギとカメの話。うさぎは張り切って走っていったものの、過信から途中で寝てカメに負けてしまう。

バーっと走っていってゴールする人もいれば、途中で休む人もいれば、遅いけどゆっくり一歩ずつ進む人もいれば、無理だと諦めて進まない人もいる。

「人それぞれ」で、話をまとめてはいけないのだろうか。

何でもゆっくりで周りよりも一歩出遅れてしまう次男はよく父親に、「お前は人一倍頑張らなければいけない」って言われてます。

その言葉を聞くたびに私は「この子にはこの子のペースがあるから」と言います。すると主人は「甘すぎる!そんなんだからいつまでたってもダメなんだ」といいます。

でも私は次男をダメだなんて思ったことはありません。

少しゆっくりなだけ。だって生まれたばかりの頃は泣くしかできなかった。そのうち、歩けるようになり喋れるようになり、絵を書いたり字を書いたり、本だって読めるようになった。産まれた日から、何もできなかったらあの日からまだ7年しかたっていないのに。それだけで十分頑張ってきたねって思うのは私が甘いからでしょうか。でも私はその意見も考え方も否定しません。

同じ両親から産まれ、同じような状況で育った3人ですが、全く違うことに日々驚きと喜びと笑いを感じながら短い子育ての時期を少しでも多くの笑顔があふれる時間にしたいと思っています。